新サーバーを作ればよいというものではなく、サーバー間の格差解決が必要な段階になってきた。
2006/11/21 19:02 執筆:チン記者(GameAbout) 翻訳:雲国テレビ記者(アデンギルド)
ここは〔KoreaNews〕内の[KRnews_GameAbout]というコンテンツです
『韓国のサーバー事情』について書かれた記事を紹介しています。
【GA記事】新サーバーは望まれ、旧サーバーは疎まれる
引用元URL
http://lineage.gameabout.com/news/view.ga?id=1&news_id=2868
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たしかに簡単なことではないが、サーバー間の格差は実際に起こっているため、NCソフトとしても何らかの対処を
すべき段階にありそうだ。
ユーザーは、表面的には『新サーバーの登場を願っている』ように見える。
ただ、実際には、その裏に隠された『今現在のサーバー環境やゲーム環境に対する不満』を、開発元は感じ取って
いかなければならないと思われる。
Lサーバーが登場して2年ほど経つが、リネージュユーザーの間には、新サーバー実装を希望する声が出始めている。
先日行われた『エピソード6懇談会』では、ユーザーから「新サーバーを稼動させる予定はあるのか?」という質問も
飛んだが、開発元であるNCソフトはそれに対して『それも考えている』とのコメントを出している。
今現在、リネージュのPvPサーバーは全部で40サーバーが存在しており、平均では3000人程度が接続している。
ただ、サーバー間の格差が激しく、例えば、新しいLサーバーの場合は同時接続人口が5000人なのに対し、
Cサーバーでは1900人程度と非常に悪い。
今年で8周年を迎えた古いゲームにしては、これはすごい実績だ。
ただ、実際のところ、この数値を鵜呑みにはできない。
自動狩りをするBOTや不正プログラムを用いるチート行為の問題も常に抱えているため、これからは広告で
『中国人と一緒にリネージュをやろう』と書かなければいけないくらい深刻である。
他にも、サーバー内の統制や、アイテム詐欺、PKを利用した強制終了など、規約違反にならない問題も
たくさんある。
翻訳者註:原文を確認しましたが、韓国語で『Lサーバー』『Cサーバー』と書かれており、誤訳ではありません。
その中でも、最大の問題が、サーバー間の人口格差だろう。
この意識は非常に強く、ユーザー達は各サーバーの人口に基づき『祝福されたサーバー』と『呪われたサーバー』に
区分しているほどで、居住サーバーが『呪われたサーバー』となったユーザーの多くが『祝福されたサーバー』への
移住について考えている。
結果的に、『呪われたサーバー』はますます人口が減り、『祝福されたサーバー』はますます人口が増えるため、
サーバー間の人口格差は時間が経つほど深刻になっているのが現状だ。
翻訳者註:JPでも『隠された渓谷』にはBOTナイトがいますが、この様子はひどいですね・・・。
『WOW』では、同種の問題を解決する為に、サーバー統合という解決方法を選んだ。
もちろん、サーバー統合を統合すれば、ユーザー名や血盟の重複など、新たな問題も多く出てくる。
ただ、『WOW』の統合の場合は、種族間の割合に至るまでしっかりと調整されたため、今のところサーバーの統合は
成功だったといえるようだ。
翻訳者註:「WoW」=「ワールド・オブ・ウォークラフト」。ゲーム内で疫病(邪悪な血)が発生したアノゲームです。
【翻訳後記】
「新サーバーの実装」というのは、多くのプレイヤーにとって魅力的なものです。
新サーバーを作った場合に、そこでプレイするのが『新規プレイヤー』や『過密サーバーのプレイヤー』ならいいのですが、
『過疎サーバーのプレイヤー』もこぞって移住するでしょうから、それでは問題解決になりません。
とはいえ、一度作られた雰囲気や流れというものは、なかなか改善することができません。
特に、『呪われたサーバー』という言葉が持つ意味は深刻です。
しかしながら、過疎サーバーの人口を増やすためにキャンペーンをすると、他サーバーから不満も漏れるでしょうし、
効果的な改善案を出すのは簡単ではないと思います。
JPでも多少のサーバー人口差がありますが、それぞれのサーバーが持っている性格のようなものもあります。
今のところは、サーバーの人口差よりも、サーバーの性格や個性が注目されているように思えますので、まずは一安心
といったところでしょうか。
自分の居住サーバーが『呪われたサーバー』と呼ばれるのは、悲しすぎますもんね。。。