れっつごーパンドラさんの話題も収録



取材企画  公式サイト物語
取材場所  カノープスサーバー
取材対象  ショーエイさん <リネージュ漫遊記血盟>主宰
取材記者  雲国テレビ
取材日時  2006年11月25日22時開始
●サイトについて

ショーエイ:

ここは〔Player Interview〕内の[Syoei]というコンテンツです
雲国テレビ:
こちらこそ、ありがとうございました。
小説とかでした、たぶん。
マンガは・・・いたのかな・・・。
コミケで何度か会ったくらいですが、当時リネ1のサークルは1つしかなかった気がします。
まず、サイト名の由来を教えてください。
やっぱり、漫画だから漫遊記とつけられたとか?
そもそも、リネージュのマンガを描き始めたキッカケは、何だったんですか。
はじめは、寝ずにやっちゃいますもんね!
由来は・・・、なんでしょう。
なんとなくでしょうか・・・、すいませんorz
リネージュの世界を『諸国漫遊記』みたいな感じで、
あっち行ったりこっち行ったりを、マンガにしようかなーと思って
つけました。
昔からオリジナルのマンガを描いていたんですが、ちょうどカノープスのオープンβの頃に、リネにハマり
はじめちゃって、あまりにハマりすぎちゃって、こりゃヤバいと。
当時は、本気で20時間くらい平気でやってましたね。ほんと、もうダメ人間w
いや、それから10時間くらい寝るのw
どんどん時間がずれて、今日がいつだかわからなくなってたりしましたw
カーテン閉めてたら、本気でわからなかったですねw
せっかくそこまでやるんだったら、マンガのネタにも困らないし、
いっそこれをネタにしちゃえと思って描き始めました。
リネージュ漫遊記の単行本が1冊だけです・・・。
作ったはいいものの、リネの同人とか、あまり売れないんですよね・・・。
それ、毎日4時間睡眠ってことですか?それすごいですね!
あ、それはまた斬新ですね。
リネ2:睡眠1の、30時間サイクルじゃあないですかw
時計が8時を指していても、朝か夜だか、わからんってやつですねw
そこまでハマったのがキッカケですか?
リネの同人コミックなどは、特にされてないんでしょうか。
あ、いちおう作ってるんですね!
ちなみに、売れ行きはどうでしたか?
そうなんですか。
そういった活動について詳しくないので、興味ある話題なんですよ。
他には、リネ関係を扱われてる方とか、いらっしゃらないんですか?
あ、いたんだ!でも、あんまり売れないんだ・・・。
なんかリネやってる層と、マンガよく見る層が違うのかなーと
思ったりしてます。
えとね、当時は結構いましたよ。
サイトが当初目指したスタイルって、どんな感じだったんでしょうか。
あ、設立当初は、そんな状態だったんですか。
オフィシャルファンサイトなのに、そうきたか、コノヤロー!
もしかして、サイト管理されているのは、母体サークルの人?
それじゃあ、ショーエイさんを、サイト管理人さんって呼んでいいのだろうか・・・。
なるほど。
サイト群を管理されてるのがサークルの人で、漫遊記を管理されてるのがショーエイさんということですね。
えっ!そんなに売れてたの!?
ホクホクじゃないですか!
あの、ちなみに、イラスト関係は本業でされてるんでしょうか。
おお!
じゃあ、趣味が仕事になったという典型的なパターンですね!
そりゃすごい。
リネージュが生んだプロのマンガ家が、ここにいる!
詳しく聞きたいところですが、聞いても書けませんので、ここまでにしますね。
ほんとにもうシンプルに、マンガだけ載せれりゃいいかなーという感じですね。
でまあ、サークルのサイトに間借りして、そこに立ててたんですが・・・。
今も間借りなんですよ、実は!
実は、『hyvrid』というサークルの1コンテンツですよ。
いえす。まさにそうですw
あいや。サイト管理してるのは自分です。
サーバーの持ち主がサークルのメンバーなんです。ごめんなさいorz
そうだったんですけど、リネ漫が妙に売れちゃったんで、メインでもいいかーなんて。
名前だけは!
もともとは、やってなかったんですよ。
でも、リネ漫描き始めてから、それ経由でイラストとマンガの
お仕事をもらうようにはなりました。
そうですね。
幸せなことです!
まぁ、それはそれで、主に金銭的な苦労がいろいろあるわけですが。。。

●サイト運営について
機会があれば書いてみます。
イラストコンテストとか開催されたら、「努力賞」狙いで応募してみますねw
サイトを運営されている中で、途中でオフィシャルファンサイトに指定されましたよね。
その時の様子を教えてください。
ショーエイさんのサイトで公表されているのは、基本4コマですよね。
制作は、どのような感じで進めてらっしゃるんでしょうか。
やはり、アイデアやネタで苦労されてるんですね。
ネタができてから絵を描くわけですが、描くのに必要な時間は
どのくらいなんでしょうか。
思った以上に大変なんですねぇ。ビックリしました。
作画ですが、紙で描かれてるんでしょうか。
それとも、タブレットで描かれてるんでしょうか。
そういう技術についてはサッパリなんですが、やってる途中で
覚えていくんでしょうか。
ある日突然メールが来まして、
「オフィシャルファンサイトになりませんかー?」と書かれていました。
『ほんとにいいの!?こんなサイト!』って感じで、
すごいビックリしましたね。
でまあ、せっかくだからなっちゃえみたいな感じで、即快諾でした。
作る時間は、まちまちですね。
ネタで1週間悩むときもあれば、5分で出るときもあります。
そうですねー。
コンスタントにネタ出せればいいんですけどね、ほんと。
作画のみなら、1本6〜8時間くらいでしょうか。
かかりすぎなんですけどね、実際のところ・・・。
そうですね、キャラ多い時とか、特に大変です。
最初の頃は、紙で描いてスキャナで取り込んで、そこから
仕上げしてました。でも、途中からは全部タブレットですね。
最近はもう、フルデジタルでやってます。
そうですね。描いてるうちに自然に身についたという感じです。
あと、慣れると紙に描くより楽だったりするんですよね、実際。
身につけましょうよ、スキル!
やってみると、結構面白いですよ?
僕は画才がないので、漫遊記さんを見ていると、スキルがあって羨ましいと、いつも思います。
いやぁ、いくらなんでも今から絵は無理ですよ〜。
サイト運営されている中で、作品を発表されていますよね。
そこで感じる一番の苦労は何でしょうか。
それは、オチの部分の料理法という意味でしょうか。
ふむふむ。
そこは自由にやれるということですね。
個人的な疑問なんですが、4コママンガってコマ数が限られてるから、表現したいことが多いときは、
コマ数の割り振りに苦労しそうですよね。
『5コマならいいのに!』とか思うことってないですか?
あ、そうなんですか。
専門用語が出ましたね。
詳しくお願いします。
はい。描くとします。
『肩を叩く』『振り返る』『返事する』の3つの動作ということでしょうか。
なるほど。
たしかに言われてみれば、同時にはできない動作が重なって描かれてますね!
なんだかマンガに詳しくなってきた気がします^^
やっぱり、ネタとかアイディアを出す時が一番苦しいです。
ネタはあるんだけど、それをどう料理しようかと悩みます。
そんな感じですねー。
食材は、ほんとふんだんにあるんですよ。
他にリネでマンガ描く人少ないんで!
ROとか、もうすごい一杯マンガ描いてる人がいるじゃないですか。
そうなると、やっぱりネタかぶりとか意識しちゃうんで、ネタが限定されたりするんです。
それと比べると、リネはネタがとても豊富です。
ただまあ、自由すぎて、どのネタを使ってどう料理しようかと、考えてます。
2回3回オチをひねったりしますね。
んー、そうでもないですね。
マンガって、時間軸の違う表現を、1コマに詰めることができる
んですよ。
例えば、1人が後ろから肩を叩いて、もう1人が振り向いて返事するまでを描くとします。
これ、実は時間軸としては、3つあるんですよね。
そそ。
それを全部1コマに凝縮して表現できちゃうんで、ある程度のコマ数の増減は、対応できるんですよ。
一方で、サイト運営での一番の喜びは何でしょうか。
どんなメッセージが多いでしょうか?
おぉ、それはぜひ聞きたいですね。
そこで質問。読者が選ぶ一番人気キャラは、どれでしょうか。
あ、そうなんだ・・・。
僕としては、魔女子さん好きなんですけど・・・。
ぐはっw
ちなみに、ショーエイさんの思い入れのあるキャラは、どれですか。
アナタ、バナナ大好きなんですかw
自分が投影されているのが、実は魔女子さんだったと・・・。
それはもう、ファンの方からのメッセージですね。
主にどのキャラクターが好きです、とかそういうのが多いですね。
やっぱり、エルルとクロエルが大人気ですね。
マニアックな人が、魔女子さん好きみたいです。
うーん。魔女子さんかなぁ。
モチーフが自キャラっていう、恥ずかしいヒミツ・・・。
バナナ1万本持ってました!
まだバナナがジュースにならなくて、ただの食べ物だった時代です。
なぜかわからないけど、バナナ集めまくってましたw
ドワ城の地面を、全部バナナで埋めつくしたりしました。
思い入れというか、自分が出しやすいキャラですね。
あとは、クロエルも好きですよ。
無口キャラ!
いいですよね、無表情。でも、一生懸命なんです。
ですね。エルルはマゾです。
プリスさんです。ガチサドですね。でも、面倒見もある感じ。
髪型は、いとなさんが好きなんですけどね。
あー、どうしましょう。一応『どうしようかな』と、考えてはいたんですよ。
やっぱり恋愛話とかになっちゃうの?というか、安易に恋愛にしちゃうと、今の雰囲気壊れちゃいそうで、
不安なんです。
難しいところですね。
カッコイイ男キャラとか描きたい気はしますが、慣れてないんで、
やっぱり難しいです。
それに、女の子描いてる方が、楽しいですしね!
なるほど。
それはそうですねw
ショーエイさんの絵はとても親しみやすいので、この人が男キャラを描いたらどんな感じになるんだろうって、
前から思ってました。
そこで質問なんですが、男キャラは出てくる予定はありますか?
Mがエルルなら、Sは誰でしょうか?
いじりたくなるタイプだ。
あ、でも、いじられキャラはエルルか・・・。
それは、なぜです?
ふむふむ。

●公式サイトとのコラボ企画について
ショーエイさんと言えば、『れっつごーパンドラさん』の連載がありましたね。
おや、そうなんですか。
とても面白かったですが、そう思うのはなぜです?
ああ、ありましたね。パンツのネタ。
あのネタは、どういう流れで生まれたんでしょうか。
ほうほう。今のところ、パンツの雰囲気はないですね。
それ、ショーエイさんと担当者さんが、単にそこで盛り上がった
だけじゃないですかwww
おおお、そんな裏話があったとは!!
そうですよ!
ショーエイさんがパンツ好きなだけです!
あれ、どうなんでしょう。
反応がいまいちな気がして、不安だったんですよ。
海賊のホセにパンツかぶらせてってネタがあったんですが、
あれで「大丈夫か、これー!?」みたいなコメントで凹みました。
ネタ出すためにNCJさんに行って、エピソード5を先行体験してきたんです。
それで2日間で10時間ほど遊んでから、ネタ出し会議をしました。
その会議の時に、担当の人と、
『あーでもない、こーでもない』と打ち合わせをしている途中、
『ホセってあれですよね、なんか危ない感じですね』という話に
なって、いろいろと話題が膨らんで・・・。
さすがにネタがきつすぎるので、パンツじゃなくてドレスだけにしよう
と思ったんですが、それだけじゃ面白くないなーって話になって、
結局やっちゃったー!と。
いや、人のせいにしてはいけないですね。結局、『パンツで行こう!』って決めたのは、自分ですorz
ええと・・・パンツの話題だけで終わったらまずいんで、話を戻しますが、「れつごーパンドラさん」の
企画が始まったのは、どういう経緯だったんでしょうか。
なるほど、そういう流れがあったんですね。
イラストは読みやすいし、わかりやすくて親しみが持てました。
それだけに、れっつごーパンドラさんが終了したのは残念だったのですが、もしかしてパンツの影響
じゃないですよね・・・?
おぉ、それはよかったですね!さすがプロ!
報酬の交渉って、プロ野球選手の年俸交渉みたいな感じでしょうか。
『その額じゃ、一発サインできません!』みたいな。
そうですか、そうですよねw
そこまで本格的な交渉じゃないですw
「れっつごーパンドラさん」は、アップデート前で情報が少なかったにもかかわらず、短時間で仕上げ
なければならなかったから、報酬は少しよかったかな?
いや、あれは元々連載数が決まってたんですよ。
エピ5実装までの数週間で、ダーっと連続で紹介するって内容
なので。
パンツは、個人的に凹んでるだけですorz
でも、嬉しいことに、お仕事依頼だったんで、お給料出ました!
NCブログあるじゃないですか。
あれのリニューアルに向けて、マンガを載せようって話になったみたいです。

●今後について
これからの目標について教えてください。
ムム!
覚悟はできました、お願いします。
お忙しいのは仕方ないとはいえ、それは残念な・・・。
あら、そうなんですか。
なるほどなるほど。
そうですね、実は僕はHPに関しては、ずぶの素人なんです。
ただ、リネのマンガ特集は次あたりやろうと考えているんですよ。
リネージュギャラリーを活性化したいと思っているので。
コスプレ取材でもそうだったように、プレイヤーとプレイヤーの輪が広がるキッカケを作りたいと思っています。
アデンギルドができる範囲内で、イラスト関係でも、今後いろいろ企画してみたいと思います^^
ちょっとネガティブな話しか出てこないですよ・・・。
実は、かなり忙しくなりそうなんで、リネ漫サイトをどうしようかなと
考えてます。
今ですらサイト管理がままならないのに、このままだと閉鎖かもー
と思ったり。
これから忙しくなりそうです。
マンガ道とは離れた方向なんですよねorz
だからどうしようかと考えたんですが、リネ漫サイトを、どこかのサイトのアンダーコンテンツにしてもらえない
かしらと、いろいろ考えてました。
サイト管理は厳しいですが、マンガは描きたいですし。
リネマンガ専用サイトとか、お作りになられませんか?
リネ漫もそこへ移住して・・・とか。
リネージュの絵師サイトのつながりが、最近希薄なんですよね・・・。
一時期は、すごい盛り上がったんですけども。
最後の質問になりますが、ショーエイさんにとって、リネとは、そしてリネマンガとは、どういう場所でしょうか。
個性が出て面白い質問なので、締めにしてるんです^^
たしかに、ゲームという言葉で割り切れない部分もたくさんありますよね。
とても奥が深いと、自分でも思います。
取材は以上となります。今日はありがとうございました。
すごい難しい質問ですよね。
メールで取材原稿もらった時からドキドキで、ずっと悩んでるんですが、答え出てないんですよw
なんだろう、自分を育ててくれた環境とか、かな。
リネージュは、初めて遊んだMMORPGなんですよ。
そこで、リネージュのマンガを続けたことで、すごい成長した気が
します。
人間関係しかり、マンガスキルしかり、いろいろと自分を育てて
くれた世界です。
ここから広がる世界もあるんだなーと実感しています。
『れっつごーパンドラさん』が連載されていた「リネージュ公式ブログ」はコチラ
「リネージュ漫遊記」の作家として活躍されている、川崎ショーエイさんの取材を収録しています。
全てのリネージュユーザーが親しみを持っているのが、『リネージュ漫遊記』を描いてらっしゃる川崎ショーエイさんです。

リネージュ公式ブログのデザインを始め、リネージュのイラストを手がける作家さんとして、活躍されています。
そして、自身のサイトである「リネージュ漫遊記」でも、多くの作品を発表されてこられました。

そんな「川崎ショーエイ」さんに、ファンサイトの魅力について伺いました。
イラスト制作の裏話や、サイト運営の喜びなど、普段は聞けないお話を、詳しく伺ってみました♪
そうですねー。驚きました。
何の前触れもなかったのなら、驚きますね。




アデンギルド取材班 雲国テレビ
【編集後記】
リネージュというゲームで遊び、楽しむ。
そして、自分が人間的にも成長する。

「リネージュは、自分を育ててくれた環境」と、ショーエイさんは言います。

たしかに、リネージュを長くプレイしていると、『思い出』という一言では表現できないほど、いろいろなことがあります。
喜ぶこともあれば、怒ることもあります。
楽しいこともあれば、悲しむこともあります。
それらは、全て現実世界の自分の感情として影響しますし、いろいろな意味で、自分を成長させてくれます。

特に、ショーエイさんはマンガという特殊なスキルを用いて、リネージュを楽しんでこられました。
実際に行動する中で、学ぶことも考えることも多い日々を過ごしてこられたと思います。
そして、それはマンガを描いた者だけが判りえる、とても貴重な経験なんだと思います。
そういった意味で『リネをやっててよかったなぁ』と思えるショーエイさんが、羨ましくもありました。

川崎ショーエイさんのマンガを読んで、いろいろ感じる方も多いと思います。
これからも、ずっと楽しい四コママンガを描き続けていただきたいですよね♪
ご活躍をお祈りしています!
取材終了後に、パンドラを挟んで記念撮影。
今後の作品も楽しみにしています!
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