話せる島の宿屋で取材開始です


リネージュのお役立ちサイトといえば、『リネしながら見るページ。』さんです。

足で集めた「NCP発言集」や、「色付け講座」など、便利な小技が盛りだくさん。
「オーガ占い」や「リネージュチャット欄掲示板」などの素材を、自分のHPで使用している方も多いと思います。

その管理人である「チルム」さんに、ファンサイトの魅力について伺いました。
日頃からどのような思いを抱いて運営されているのか、そしてどんな喜びがあるのか、詳しく伺ってみました♪

取材企画  公式サイト物語
取材場所  リゲルサーバー
取材対象  チルムさん <SelfStyle血盟>所属
取材記者  雲国テレビ
取材日時  2006年11月18日15時開始
●サイトについて

雲国テレビ:
「リネしながら見るページ。」の管理人として活躍されている、チルムさんの取材を収録しています。

ここは〔Player Interview〕内の[Chirum]というコンテンツです
まず、サイト名の由来を教えてください。
結構特徴的な名前ですよね。
リネージュのHPを開設されるキッカケは、何だったのでしょうか。
ちなみに、おいくらで販売されてたんでしょうか。
それはいい商売ですねぇ!
あぁ、なるほど。
リネしながら見れるのは、携帯で見るって前提だからですか。
僕は、どうやってリネしながら見るんだろうと思っていました。
サイトが当初目指したスタイルは、「携帯で見れる便利ネタ」って感じだったんですね。
そうかもねー。
チルムは今までにもいくつかHPを作ったことがあったんで、
リネージュのサイトの作成時に「変なホームページを作ろう」って
方針があったんですよ。
それでタイトルもあーなったし、内容はモンスターが喋る構成に
なってる。
当時は「Frameタグはよくない」って言われてた時代だったんで、あえてFrameを使ったHPになったのも、
そのコンセプトによる。
HP作成のキッカケは、「色見本便箋」というのをゲーム内で
作って販売してて、これは売るよりもHPに載せておいたほうが
早いんじゃないかと思ったのがキッカケ。
それが第一かつ唯一の、当時のコンテンツだったはず。
数kだったと思うけど、ただの便箋だと考えれば相当高い金額だったのは確か。
今はもう名残になってしまったけれど、携帯媒体や、印刷媒体のコーナーがある。
これは、当初からのコンセプトだったんだよ。まさに、「リネしながら見れる」スタイル。
そうだね。まぁ当時は携帯に限らないつもりだったけどね。
当時はこんな便箋が10枚綴りだった。
荷物欄でも色は確認できるけど、地面に置いておくのもいい。
詳しく説明すると、色の順に並んでて、便箋の内容部分に、
いろいろな使い方や説明が載ってた。
私のサイトは、これが元になってる。
結構長文だったから、1セット作るのに3〜4分かかってたよ。
それでも、作る分だけ売れた。
その後、どんどんコンテンツが増えていきましたよね。
特に力を入れているのはどれでしょうか。
ということは、アデンウィキは、NPCセリフ集からさらに生まれた
コンテンツということになりますね。
アデンウィキが誕生するキッカケともなった、NPCセリフ集ですが、
これまたすごい文字数ですね。
NPCセリフ集を作るにあたり、特に苦労された部分を教えてください。
たしかに、クエスト関係は一発勝負になりますよね。
なるほど。
人物のLocationは、画像から計算するわけですか。
会話パターンを詳しく見ると、カオティックの場合も収録されてますよね。
これは、赤ネームキャラを作っているのでしょうか。
最近はカオティック取材はしていないけど、いちおう赤ネームキャラを作ってますよ。
ただ、赤ネームキャラといっても、アライメント-1にしけおけばいい話です。
なので、まぁその時は「ちょっと牛さん、ごめんなさい」って感じですね。真っ赤にする必要はないです。
ただ、カオティックのセリフはストーリーに必ずしも結びつかないので、バリエーションとしては面白いですが、
目的外ではあります。
まぁ、最終手段だけどね。
数値なので、なるべく推測はないようにしてます。
一番最近では、ドレイクの真実かな。
つい最近まで、フランコ部屋の地図がつながらなかったし、フランコのLocationも撮り忘れてたけど、
地図がつながったので計算できるようになった。
やっぱり、危険地帯への取材だね。
いつしか、取材のためにバタンキューしても頑張るぞって気分になってたけどね。職業病だなぁ。
傲慢2階とかも十分危険だし、一度行ったきり二度と行けない部屋とかは、ドキドキだよね。
そうかも知れない。あれのおかげでキータイプは早くなったねw
そうだね。
多くの方のご支援によって、雑学攻略歴史まで揃い踏みに
なり始めてますがね。
今はアデンウィキかなー。
あんまり数値や攻略は好きではないので、データベース部分は結構おざなりな部分もある。
たしか、もともとのアデンウィキは歴史探索のみで、「これ攻略にも使えるんじゃない?」だった気がする。
NPCのセリフ収録の途中で、人名図鑑を作るにあたり、いちいちHTMLでファイル名を001.htmに
するのは、膨大になるほど大変だ!と思って、それでwikiを導入した背景がある。

●サイトの運営について
その時は助けていただいて、お返事はしました。
まぁ、声かけてもらうためもあって、ここ最近は別キャラは動かしてないですね。
メルアドもキャラクター名も隠しはしませんよ。
「オフィシャルになったからどうしよう」ってことは、基本的にない
ですからね。
「オフィシャルになったからコンテンツが増える」ってわけでもない
ですよ。
サイト運営されてますが、一番苦労されているのは、どの部分
でしょうか。
通勤時間にされてるとか。
一方で、サイト運営での一番の喜びは、どの部分でしょうか。
エンチャントなどをもらうこともあるでしょうが、何気ない一言が
すごい嬉しかったりしますよね。
そういうタイミングで声をかけられることもあったりしますねw
やっぱり、セリフのまとめあげかな。
単純に時間が足りないというのもありますがw
そうだね。ザウルスが毎日稼動してますよ。
ゲーム内で、人に声かけてもらえることかなー。
たまに「見てます」って言われるのが嬉しいよね。
まぁ、たまにビックリする時に言われますけどね。

GC1階にいる時に、沈黙毒にかかってしまって、シアンも枝もないのに「あ、リネしながらの人ですか?」とか
聞かれても、答えられないって!
ガースト3匹に殴られてるのに、便箋もWISもあったものじゃない。
チルムさんのサイトがオフィシャルファンサイトになられた際に、どのような連絡があり、どのような感想を
持たれましたか。
えらいとこで、えらいメールを見たものですねw
メールを受け取った時の感想を、教えてください。
あ、結構アッサリしてますね。
メールで一通きましたね。
「選ばれましたので、ご連絡いただきたく思います」とか、もっと長かったけど、そういう内容。
メールが届いた時にいたのは東京ビッグサイトで、携帯でメールをチェックして気づいたんだけど、
まぁそこは運命だね。
当時の血盟主さんにリアルで会いに行った日だったんで、一番最初に血盟主さんに報告しましたよ。
「おお、これは面白い」ってところかなー。
なるほど。とはいえ、最初から比べればコンテンツは増えていますよね。
新たにコンテンツを増やすにおいて、狙いや方針は、どう考えられたのでしょうか。
それなら、ルバーとかいかがでしょうか・・・。
ならば、ラバンとかいかがでしょうか・・・。
ついでに言うなら、「冒険者にとって身近に感じられる存在」が不可欠だね。
ラバンはいちおう人間ですからね。
新しいコンテンツを作るときに、一番最初に考えるのは、
「先生は誰にしようか」ですねw
まあ、内容はチルムの得意分野でやってるので、内容について
考えることはないですよ。
先生を探すのは、大変なんですよ。あんまり乱暴なのは、やだし。
エンターテイメント性のある見た目と性格で、基本はモンスター。だから、人間にしゃべってもらっても、
「ネタ的」ではない。
サイトを運営されるうえで、意識されてる点やコツはありますか?
ファンサイト面で、運営側に対して要望や意見はありますか?
アデンウィキの個人的な編集方針は、「右も左も見たうえで、
それを総合的に判断することによって、人は正しい知識を
得ることができる」かな。
だから、アデンウィキのページの一部には、過去の障害情報や
バグ情報やNCJを批判する内容もある。
もちろん、正しいからといって全てを載せるのは、よい結果には
ならないので、そこは伏せるってところですね。
ファンサイトは各個人バラバラにやってることだから、あんまりないかな。
公式サイトのデータは、もうちょっと完璧にしようよ、とは思いますがね。
魔法のページや、ゲームヘルプページに、ナイト技術がなかったりするので。

●今後について
サイト面で、今後の目標について教えてください。
やりたいこととは、具体的にどんなものがありますか?
専門的で難しいお話ですねぇ。いやはや、すごいです。
おぉ、なるほど。ぜひ頑張ってください。
ところで、ファンサイトの魅力は、どこに感じてらっしゃいますか?
特に、どのようなサイトに興味をお持ちでしょうか。
ストーリーといえば、公式でもリネージュライブラリがありますよね。こちらも愛読されてたりしますか?
そうだねー、むつかしいねー。
やりたいことをやるっていうのが、現状精一杯かな。
「iアプリの次は、Sアプリ」とか、
「傲慢100階まで地図作れるかな」とかだね。
一番大きくて未完成のプロジェクトは、
「アデンウィキ+データベースのフリーソフト化」かな。
データベース部だけ、「汎用MMORPG攻略DBとしてフリーソフト化」する目標があったんで、
今はDBの問題を解析して次に繋がる算段かな。
MMORPGっていろいろあるけど、分析してしまうとベースは同じでしょう。
地図があり、アイテムがあり、その製作ができて、NPCがいて、魔法がある。
そういうのをバラバラにDB化するのって非効率的かなと思うので、ある程度ベースを作って共通化する
のが目標。
興味のあるサイトには足しげく通うけど、そうでないところは結構見ないかも。
相変わらず、昔からウェブサーフィンは苦手なので、もっぱら検索のお世話になってますw
やっぱり、ストーリーのあるサイトかな。
なかなか読んでないかな。絵のほうは見に行きますけどね、なんでだろ。
チルムさんのサイトでは、LineageIIも扱ってらっしゃいますよね。IIも結構プレイされているんですか?
それはなぜでしょうか。
なるほど。それでは、最後の質問です。
チルムさんにとって、リネージュとは、そしてサイトとは、どういう
場所でしょうか。
取材は以上となります。
どうもありがとうございました。
クロニクル4の冒頭から、お休みしてるかな。
クロニクルシリーズが終わるのを待ってます。
そこからが本当の旅立ちだろうから。
リネIIって、結構開発段階っぽい部分が多いんだよね。
今もどんどん開発されて、仕様が変わっていくから、開発が一段落するのを待ったほうがいいと思ったの。
直接的な理由としては、エピソード4で「ヘイト」の重要性が減ったためにナイトたるチリムの重要性が
落ちたのと、装備コマンドのバグで着せ替えができなくなってしまった2つが大きいかな。
でもまあ、リネの歴史を調べるうえでリネIIを調べるのは必然的に必要だから、「歴史」ってコンテンツを
扱ってるチルムのサイトは、リネージュとリネージュIIを同列に扱える唯一のコンテンツを持つサイトだと
思ってますよ。
サイトは、まあ発表の場かな。
「リネは?」って聞かれると困っちゃうけど・・・
アデン王国はチルムの住む場所です。

チルムがこのネトゲの世界に来た成り行き上、チルムは
ロールプレイ派なので、チルムは私なのです。
なるほど、これはアイデア商品ですね。
こんなイメージの色見本だそうです
一番最後に計画に上がってたのは、初心者の冒険を導く
コンテンツで、結局先生を誰にするか、決まらなかった気がする。
口調だけ、某ゲームのキャラクターにしようと設定されたけど、
その名残がアデンウィキの初心者コンテンツの5枚になってる。
公式のやることに万々歳のサイトにだけは、ならないようにしてますね。
あとは、基本中の基本は、「人様のところからネタを持ってこない方針」。
ふむふむ。
ありがとうございました。
取材後に、話せる島の宿屋の前で記念撮影しました
今後のご活躍もお祈りしています^^




アデンギルド取材班 雲国テレビ
【編集後記】
ファンサイトを作るうえで重要なもののひとつに、「独自性」があります。
特に、『リネージュ』という同じ話題を扱っているため、同じテーマのサイトは似たものになりやすくなります。

そんな中、かなり個性的なサイトを運営されているチルムさん。

自分が「好きなこと」や「やりたいこと」を、自分だけのスタイルで表現する。
自分が最良と考えるサイト運営でのポリシーを貫く。
これは、当たり前のことではありますが、同時に難しいことです。

サイト開設以来、それを続けているチルムさんから、多くのことを学ぶことができました。
これからも、独自路線のお役立ち素材で、リネージュを盛り上げてくださると思います♪
チルム:
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(ナイトキャラの名前は「チリム」、エルフキャラの名前は「チルム」、と名付けてらしゃいます)